~英検に必要なスキルがバランスよく身につく~
ウェブ英語学習プログラム 「スタディギア for EIKEN」 (英検2級~5級対象)
本格提供開始
2014.04.28
公益財団法人 日本英語検定協会 (理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」) は、このほど、株式会社教育測定研究所 (代表取締役社長:髙村淳一、所在地:東京都港区、以下、「JIEM」) と共同運営する英語学習ポータルサイト、「英ナビ!」で、実用英語技能検定(以下、「英検」)対策のウェブベースのe-ラーニングサービス、「スタディギア for EIKEN」を本格提供いたします。
「スタディギア for EIKEN」は、英検協会とJIEMが共同開発し、英検2級から5級の一次試験(筆記・リスニング)に必要なすべての学習項目を含む「オールインワン」のウェブ学習プログラムです。一人ひとり異なる英語力・学習スタイル・学習期間などをもとに、最新システムにより、学習者ごとの最適な学習プランを作成し、そのプランどおりに、英熟語、文法、リスニング、リーディングなどの学習を進めるだけで、学習者は必要なスキルが自然と身につき、理想的な英検対策が可能となります。また、1回の学習単位は5分程度からと短く設定しており、低年齢の子供たちでも自分のペースで無理なく学習いただけます。
「スタディギア for EIKEN」は、昨年7月末、まず2級、準2級、3級からサービス提供を開始しました。個々のレベル、弱点、進捗度合いにあわせた最適な学習プログラムに、利用者の皆様から、「あれもこれも悩まず必要なことだけ効率よく勉強できる」、「スキマ時間が活用できるから無理なく続けられる」といった高評価を頂戴しています。
以上のとおり、「スタディギア for EIKEN」が、このたび、1級、準1級をのぞいた、2級から5級までの全級のラーニングを網羅したことで、その魅力ある各種プログラムを一人でも多くの皆様にご体験いただくようベーシックプランをご用意し、第1回検定 (実施日:本会場6月8日(日)、準会場6月6日(金)・7日(土)・8日(日)、受付期間:~5月16日(金)) の受験を申し込まれた皆様に、まずは2014年7月31日まで無料でご利用いただけるようにいたします。詳細に関しましては、https://www.eiken.or.jp/studygear_basic/ をご高覧願います。なお、今後につきましても、英語学習者支援の一貫といたしまして、同様のサービスを継続的にご提供する予定です。
英検協会では、教育の情報化の重要性を認識し、早い段階からICT関連事業基盤の抜本整備に着手しています。その一環としまして、「測定→診断→学習」をサイクルとする一体型の学習サービス機能を兼ね備えた英語学習ポータルサイト、「英ナビ!」 https://www.ei-navi.jp/ を、2011年、JIEMとともに立ち上げ、また、「英検CBT」や「NEW HORIZONみるみるマスター」、そして、このたびの「スタディギア for EIKEN」といったICTを応用したサービスを次々とリリースしています。
今後、英検協会、JIEMともに、ICT関連事業基盤の拡大を図り、それぞれで培った英語教育の知見やノウハウをいかしながら、検定はもとより、全国の一人でも多くの英語学習者のさらなる英語能力の向上に貢献してまいります。
■「スタディギア for EIKEN」: https://www.ei-navi.jp/user/study_gear
※英検申込者には、7/31まで、ベーシックプランを無料利用の特典あり。
<公益財団法人 日本英語検定協会について>
公益財団法人 日本英語検定協会は、「実用英語の普及と向上」を目的に1963年に設立されました。以来、“英検”の名称で親しまれている実用英語技能検定の実施・運営のほか、児童向けの「児童英検」やビジネスパーソン向け英語能力テスト「BULATS(ブラッツ)」、留学・海外移住のための英語運用能力試験である「IELTS(アイエルツ)」、さらには英語教育に関する優秀な研究企画に助成金を交付する「英検研究助成金」制度など、実用英語の普及・向上に向けた様々な取り組みを展開しております。2012年4月、内閣府からの認定書交付を受けて正式な団体名称を「公益財団法人日本英語検定協会」に改めています。
英検協会ウェブサイト:https://www.eiken.or.jp/
<株式会社教育測定研究所について>
教育測定研究所は「教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究および、その成果である正しいテスト法の流布・流通を通して、効果的な教育の実践、ひいては個人の能力の発展に寄与すること」を理念として、2001年に設立。世界6拠点(日本、シンガポール、インド、中国、香港、フィリピン)で国際機関や行政・企業・大学に対して、CASEC(キャセック)をはじめとする自社開発のテストやラーニングサービスの提供のみならず、様々なテストの開発・分析・コンサルティング・オペレーションサービスを展開しています。
JIEMウェブサイト: https://www.jiem.co.jp/