4技能型アカデミック英語能力判定試験
TEAP CBT(Computer Based Testing)
来年度(2017年度)の実施概要
2016.12.20
公益財団法人 日本英語検定協会 (理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」) は、このほど、「TEAP CBT(Computer Based Testing)」の来年度の実施日程等を決定しましたので、まずは速報としてご案内申し上げます。Speakingテスト形式などの詳細が確定したところで、また改めてお知らせ申し上げます。 |
▼来年度(2017年度)の実施概要について
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「TEAP CBT」とは、英検協会と、上智大学などを運営する学校法人上智学院(理事長:髙祖敏明、所在地:東京千代田区)が共同開発した4技能型アカデミック英語能力試験 「TEAP(ティープ)」の発展系となる次世代型の英語能力判定テストです。株式会社教育測定研究所 (代表取締役社長:北條大介、所在地:東京都港区)のシステム開発協力のもと、ICTを活用し、複数の技能を統合的に運用する能力や実践的な英語能力を測定することが可能となりました。詳細につきましては、TEAP CBTウェブサイト(https://www.eiken.or.jp/teap/cbt/)をご参照願います。
TEAP CBTは、今年度10月16日(日)に初めて実施し、総勢509名の志願者が東京と大阪の5会場にて受験いたしました。志願者が4技能(Reading・Listening・Writing・Speaking)か2技能(Reading・Listening)のいずれかの試験を選択する形式でしたが、今回、4技能を選択した人は総志願者509名中501名となり、「TEAP CBT」でも「TEAP」と同様、大学入試における4技能化重視の流れが明確に示された結果となりました。
※2016年11月22日付リリース:『4技能志願者数が急増!「TEAP」今年度の志願者動向』
【お問い合わせ先】
公益財団法人 日本英語検定協会 広報担当
電話番号: 03-3266-6840
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E-mail: kouhou21@eiken.or.jp